パーソナルトレーニングを受けられるジムやフィットネスクラブが増えています。プロが徹底してマネージメントしてくれるパーソナルトレーニングは、確かに自己流のダイエットより、ずっと成功率が高いイメージですね。

「今度こそ本気で痩せたいから、思いきってローンを組んで申し込んだ!」そんな強い意気込みでスタートするダイエッターも多いようです。

さて、成功者はどのようなトレーニングをしているのでしょうか?マンツーマンだからこそ、外からは分かりづらいパーソナルトレーニングのメリットとデメリットについて、詳しくお伝えします。

パーソナルトレーニングのメリット

パーソナルトレーニングのスケジュールは、週に1、2回の対面指導、自宅での筋トレとストレッチ指導、食事内容のレクチャーを受けるというのが一般的です。

結果が出るのが早い

パーソナルトレーニングの成功者が共通して口にするのは、とにかく効果の実感と結果が出るのが早いということ。今までにない筋肉痛がある代わりに、今までにない体型の変化にも気がつくのです。特に分かりやすい変化がヒップラインで、トレーニング開始1カ月以内でも、お尻がキュッと上向きになる人が多いです。

リバウンドしない

自己流のフォームと正しいフォームでは、筋トレの効果は雲泥の差です。you tubeや専門サイトでいくら調べても、長年の姿勢のクセはなかなか抜けないものです。とはいえ、集団レッスンではトレーナーを独り占めできません。実際に手を添えてフォームをサポートしてもらえるのは、パーソナルトレーニングならではのメリットです。

いったん正しい筋トレを身につけてしまえば、ダイエット終了後も自分のペースでボディメンテナンスが可能です。これは栄養指導についても同様で、工夫しながら低カロリー低タンパクの食生活を実践すると、いつの間にか肉やジャンクフードより、魚、野菜のおいしさがわかるようになっていきます。

迷いなく打ち込める

パーソナルトレーニングは、基本的にトレーナーと2人だけで行われます。もし大勢に開放されたジムでも、指導自体は完全なマンツーマンです。トレーナーは、大声でみんなにレクチャーしたり、かけ声をかけたりせず、ひたすらクライアントに集中します。

誰かに話しかけられて気が散ることはありませんし、次はどのマシンを使おうかと悩むヒマもありません。時間いっぱい集中してトレーニングに打ち込むことができるのです。

パーソナルトレーニングのデメリット

メリットだらけに思えるパーソナルトレーニングですが、途中で不安になったり自信がなくなったりするケースもあります。デメリットを感じるのは、どのようなシチュエーションが多いのでしょうか?

マンツーマンが裏目に出る

マンツーマンが裏目に出るとデメリットになります。ちょっとした不満があっても遠慮して口に出せずストレスがたまる、責められているように感じる、あげ足を取られている気がするなどです。

トレーナーの接客スキルにもよりますが、生理的な相性の悪さを改善するのは難しいかもしれません。すみやかに他のトレーナーに切り替えることをおすすめします。

生活パターンとの折り合い

パーソナルトレーニングで最初に行うカウンセリングでは、クライアントの勤務時間や生活パターンに合わせたスケジュールを組んでいきます。しかし、時には予想外の異動や生活の変化は起こり得るものです。

普通のジムやフィットネスクラブなら、通う時間帯を変更すればすみますが、パーソナルトレーニングは簡単に変更できません。再度、イチからスケジュールを組み直さないといけないのです。

比較対象がいない

利点であるマンツーマン指導は、比較対象がいないというデメリットにもなります。トレーニングの内容が一般的なのか、自分のトレーナーは優秀なのか、もしかして自分はダメな生徒なのではないか?気にし始めるとキリがなくなります。

無理のない費用で申し込もう

メリットとデメリットを大きく左右するものに、予算の問題があります。パーソナルトレーニングの費用は、一般的なジムやフィットネスクラブよりは割高です。安くても60分五千円以上はするので、無理のないプランを選びましょう。また、サプリメントや水素水などのオプションがあるかもしれません。

パーソナルトレーナーは吟味しよう

パーソナルトレーナーとは、個人的にトレーニングしてくれる人のことです。計画的な個人レッスンをしてくれるなら、ヨガやピラティスのインストラクターも当てはまります。とても範囲が広い言葉ですね。

ダイエットやボディメイクが目的の場合は、筋力トレーニングと栄養学、メンタルコーチング、そして応急的な看護処置などを学んでいるトレーナーがベストです。NSCAや日本体育協会アスレティックトレーナーなど、民間資格は数多くありますが国家資格はありません。

たまに会うだけのスタッフと違い、一定期間は生活をまるごとマネージメントしてもらう相手です。冗談が面白い、いつも優しいなどの印象だけで選ばないほうが良いでしょう。クライアントの依頼を実現しようというプロ意識を持ったトレーナーを、最初のカウンセリングで見極めることが大切です。

知っておきたい!パーソナルトレーニングのメリットとデメリット まとめ

もし、やめるには期間的に中途半端、かけた費用のモトを取りたい、今さらキャンセルできないという状況になった場合は、ゴールを少し先延ばしすると気持ちが楽になります。イヤイヤ通うくらいなら、「今は有料で正しいフォームの筋トレと栄養学を習っているのだ」と前向きに捉えましょう。