「彼氏ほし~い」
当然ですが、ぼやいているだけでは彼氏はできません。彼女だってそうです。思いがけず告白されるなんて幸運は、中高生時代の一部の人気者だけ……かもしれませんね。
本気で彼氏・彼女が欲しいなら、ステキな出会いを自ら見つけに出かけてみませんか?

 

街コンってどんなもの?

2012年ごろでしょうか。街コンが1大ブームになりました。街を挙げての合同コンパ。2004年に栃木県宇都宮市で行われた宮コンが元祖でした。地元の飲食店から客足が遠のく時間帯に大規模な合コンを開催したのです。会場は1店舗にとどまらず、あっちの店、こっちの店と渡り歩き、ステキな出会いを求めるというもの。事前に参加登録料を払っているので、指定の店舗なら食べ放題、飲み放題です。ディズニー・リゾートのようなイメージでしょうか? 飲食代こそ別ですが、事前にパスポートを購入しているので、アトラクションは乗り放題ですよね!? それぞれの店舗で精算するわけではないので、わずらわしさがないのがいいですね。

街コンに参加している人の年齢層

20代~40代、もしかすると50代もいるかもしれないのが街コンの特徴の1つでもあります。もともとが町おこし事業。閑散期の飲食店を活用して集客できないだろうかというところからスタートしているのです。加えて住民の地元定着率を上げたい。ならば独身者に地元で出会って地元で結婚してもらおう。そこで結びついた発想が街を上げての合コンだったのです。だから年齢や職業はバラバラなのが当たり前なのです。でも街コンの認知度が上がり、遠方からも参加希望者がやってくるようになると、街コンにもバリエーションが出てきて、20代限定、30代限定など年代別でも開催されるようになっていったのです。

街コンの参加方法

本来の街コンは同性2人1組で参加するのが原則です。1人で参加するのに抵抗がある人なら気軽に参加しやすいイベントです。また、お友だちと参加なら相手を見つけられなかったとしても、単純にイベントとして楽しめます。なんたって町おこしですから、住民に悲しい思いはさせたくないもの。参加者みんながハッピーになってくれればそれだけでも町おこし成功なのです。でも最近は1人での参加OKという街コンもあります。運営団体のポータル・サイトで確認、申し込みができますよ。

街コンの参加費、支払方法

参加費はさまざまですが、男性が7千円前後、女性が2千円前後というのが一般的。飲食店をはしごできるうえ、ステキな異性と交流、もしかしたらその後にはハッピーな展開もあり得るのですからお安いかもしれませんね。ふだんは敷居の高い飲食店に入れちゃうかもしれませんよ。お支払いはクレジットやコンビニ払いも利用できるところがほとんどです。もちろん、銀行決済も可能です。

よい街コン悪い街コン

街コンは2012年ごろがブームと言いましたが、今でもブーム時より開催数は減少しましたがしっかり定着しています。
減少していった理由としては、もともとは町おこしだったものが、次第に営利目的だけのイベント会社が数多く参入し、ひどい街コンも増えたのです。サクラを仕込んだり、参加者の男女比率を偽ったり。参加費の割に食事や飲み物の量が極端に少ないなど、ボッタくりともいうべき残念な街コンもあったのです。それもあってか、一時期のような盛り上がりはなくなりました。

しかし10年以上前から街コンを主催しているような老舗の運営団体は今も健在。地域活性化のため、住民の幸福実現のため、なおも奮闘しているのです。ひどい街コンだったと噂になれば、やがてだれも行かなくなるもの。ブームが去った今だからこそ、街コンの良し悪しが見極めやすいのかもしれません。婚活パーティーなどと違って、気軽に参加できるのが街コンのよいところです。初心者だからと委縮することなく、どんどん参加しましょう。

街コンでNG!の服装

気負うことなく、軽い気持ちで参加できるのが街コンです。ドレスコードがあるようなパーティーではありませんので、ガッツリ気合を入れる必要はありません。(なにしろパーティーではなく、コンパですから。ということはパーティー仕様の気合入りまくりの服装はNGです。 変更)もちろん、ヘアもメイクもです。かと言って、カジュアルすぎるのも考えもの。清潔感を意識して世間一般でイメージする、好青年、好感度ガールを心がけて!

おすすめの服装

おすすめの服装はずばり、キレイめカジュアル。トラッド・テイストのカジュアルがよいでしょう。女性なら清楚なイメージのワンピース。パステル・カラーなどで優しく、ふんわりとフェミニンに仕上げましょう。男性が目指すべきは男くさい男ではなく、デキる男。ビジネス・エリートを思わせる着こなしがイチオシです。メンズ・ノンノに出てきそうなキレイめシャツにチノ・パン、ジャケットあたりがよいでしょう。

街コンを成功させるためには?

何が何でも彼氏、彼女をゲットするぞという意気込みで臨むよりも、イベントを楽しむ気持ちがいちばんです。ハンターのように鋭い目つきでギラギラしていたのではどん引きされてしまいます。ふだん、足を運んだことのないお店の雰囲気を楽しんだり、さまざまな人と触れ合える機会を純粋に楽しみましょう。そうすることで控えめな優しさや温かみが出せるでしょう。人はそういう人の所に集まるもの。気が付けば人気者になっているかもしれませんよ。

初心者がやりがちな失敗例

好みのタイプに出会えたとき、逃してなるものかと頑張りすぎちゃうのはNG。お近づきになりたい一心で、店から店へくっついて回るなんていたすぎます。好みのタイプであるなら、あえて一歩引いてみましょう。連絡先を聞いて次の出会いに向かうのがスマートです。夢の国ディズニー・リゾートは広すぎて、1度では満喫しきれないから何度も行きたくなるのです。少し物足りないくらいがちょうどよいのです。

街コンに参加する初心者へのアドバイス

街コンは指定の店舗を自由に渡り歩いて、次の出会い、次の出会いと自ら赴けるのが大きな魅力ですが、ここが落とし穴だったりもします。店から店へ移るタイミングによっては大きなタイム・ロスが発生することも。人気が集中して入店に手間取ったり、道を間違えたり。

できれば会場となる店舗の下見をしておくといいですね。当日、参加者は目印となるリスト・バンドなどを身に着けているので、店舗移動の際に外で声をかけることもできます。歩きながら、あそこの店がいいらしいですよなんて自然な会話に持っていくのも手。
是非、会場を下見することで事前に作戦を練ったり、楽しむことを心掛けて参加をしてみてくださいね。