日経トレンディ2018年ヒット予測9位に輝いた「即席パーフェクトヌードル」について紹介します。即席、ヌードルとくれば、インスタント食品を思い浮かべる人が多いかもしれません。しかし、注目したいのはパーフェクトという言葉。何がどうパーフェクトなのか?知ればきっと食べてみたくなるはずです。

きっかけはクラウドファンディング

即席パーフェクトヌードルの代表として、ニュース番組ワールドビジネスサテライトに取り上げられたのが株式会社ベースフードの「完全栄養食品BASE PASTA(ベースパスタ)」です。このベースパスタが誕生したのは、2016年10月27日に開始されたクラウドファンディングMakuakeで行われたプロジェクトでした。

IT企業DeNAでヘルスケア事業の担当者として働いていた橋本舜さんは、もともと健康維持と栄養に高い関心を持っていましたが、ある日「最初から栄養バランスが取れている主食」があれば、食材の組み合わせや調理に悩まなくても良いのでは?と思いつきました。

完全栄養食品というアイデアをカタチにするため、橋本さんはDeNAを退職して起業を決意。株式会社ベースフードを起業したのです。その後、目標額を五十万円に設定していたクラウドファンディングは百万円以上で大成功!

1年後の2017年にはグットデザイン賞を受賞し、ベンチャーキャピタル(投資会社)として有名なグローバル・ブレイン社からも一億円の資金を調達しました。今後は海外への展開を予定しているそうです。

ベースパスタの栄養はパーフェクト

ベースパスタがどうして完全栄養食品なのかというと、厚生労働省が定めている「1日に必要な栄養素」の3分の1が、ちょうどベースパスタ1食分だからです。もし、ベースパスタを朝昼晩3回食べたとしたら、それだけで栄養バランスはパーフェクトになるわけです。

毎食自炊で完全な栄養食を実現するのは、家族にプロの栄養士でもいない限りむずかしいでしょう。ベースパスタなら、31種類もの豊富な栄養素が、すでに麺に練り込まれています。なおかつ、一般的なパスタより糖質とカロリーは控えめ!まさに至れり尽くせりです。

ベースパスタは即席ヌードル

橋本さんが自宅のキッチンで試行錯誤して、ようやくたどり着いたベースパスタの原案を生産しているのは、小林生麺株式会社という老舗の製麺屋さん。60年以上の歴史がありながらも革新的で、ベースパスタの他にも、ノンアレルギー麺やグルテンフリーの麺などを手がけています。

ベースパスタには、2分ゆでて完成するフィットチーネ(平打麺)と、お湯を注いで2分待つスパゲッティ(細麺)の2種類があります。インスタントラーメンとカップラーメンの違いみたいですね。どちらにしても手軽に即席で食べられるヌードルです。

ベースパスタの買い方と味について

ベースパスタは1食五百四十円。ベースフード公式サイトかAmazonから購入可能です。今なら、公式サイトの2食分のお試しセット九百八十円がお得です。ベースパスタをメニューとして提供しているレストランはありますが、残念ながら店頭販売はまだされていません。ただ、今後のテスト販売は想定されているようです。

ベースパスタの食感は、パスタというより「モチモチしたソバ」のイメージです。また、チアシードが練り込まれているので、プチプチした食感も楽しめます。パスタソースもありますが、慣れたら自分で味付けするのも楽しいかもしれません。

【口コミ引用】

忙しいとき、面倒なときでも気軽に簡単に早くがとてもいい!これだけで栄養を取り入れることができるのだから、好きなものを合わせ、好きな味にして食べています。様々なソースが市販されていますが、カロリーのことを考えるとシンプルな食べ方が理にかなっていると思います。我が家は麺つゆでざるそば風にして食べたり、時間のない朝食にそのときにある野菜やソーセージなどを一緒に茹でて、ドレッシングや様々なソースで食べています。

引用先:https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/RID3J9RWPGNO9/ref=cm_cr_getr_d_rvw_ttl?ie=UTF8&ASIN=B075MBM76J

新しく細麺が発売されたので頼んでみました。
たった1分で食べれるのは、とても魅力的!
細くてもモチモチ食感は、変わりません。
パスタソースを一から作るのが手間で面倒ならレトルトのパスタソースが色々売っているので
レンジで温めて絡めてあっという間に出来上がって食べれる。なのに栄養は取れる!
すごい食べ物に出会った感じです(╹◡╹)

引用先:https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R3TPX6WGPGR7O9/ref=cm_cr_arp_d_rvw_ttl?ie=UTF8&ASIN=B075MBM76J

 

即席ヌードルは健康志向になっている?!

ベースパスタのような即席パーフェクトヌードルは、これからも増えていくでしょう。手軽に食べられるカップ麺でおなじみのメーカーからも、ダイエット効果やメタボ防止をアピールしたヌードルが発売されています。

日清食品の「カップヌードル ナイス」は、濃厚な味わいながらも、従来のカップヌードルに比べて脂質50%オフ、カロリー40%オフ、糖質40%オフを実現しました。メタボを気にする男性に大人気です。

東洋食品では、すでにあるラインアップに塩分オフシリーズを加えて販売しており、「うまいつゆ」の天ぷらそばときつねうどんが塩分25%オフ。「ホットヌードル」と「焼そば名人」が塩分30%オフです。

エースコックにも、GABA(アミノ酸)を配合した「かるしお認定 だしの旨みで減塩」という血圧が高い人用のシリーズがあります。そういえば、ダイエット女子にはおなじみの「スープはるさめ」もエースコックですね。

忙しい生活をおくっていると、食事はついおざなりになってしまうものです。即席パーフェクトヌードルは、そんな私たちをしっかりサポートしてくれるでしょう。少なくとも、インスタント食品イコール不健康で栄養がないというイメージは、これから変わっていきそうです。