お肌の質や状態によって、ケアは異なります。人気のある化粧品を使ってはみたけれど、効果がないどころか、余計に肌トラブルを起こしてしまったという人もいるのではないでしょうか。
今回は乾燥肌の人と、敏感肌の人に的をしぼって、それぞれに合う保湿方法をご紹介していきます。自分がどのタイプかまずは見極めてから保湿方法を試してみてください。

乾燥肌の人のための保湿方法

お風呂上り、顔の至る所から粉が吹いていたなんてことありませんか?このような症状になるのは、乾燥肌タイプの人です。とくに冬は体や顔がかゆいことも多くなりますよね。乾燥肌の人は、しっかりと保湿をしていないと、加齢とともにシワやたるみが増えていきます。乾燥肌の人は通常の人よりも、多めの保湿が必要です。具体的に保湿方法を見ていきましょう。

高保湿成分の化粧品を準備しよう!

高い保湿力のある成分が入っている化粧品を使うことが大切です。この成分のみ入っていれば大丈夫だというものはありません。できるだけ高保湿力成分が複数入っている化粧品がベストです。代表的な高い保湿力を持つ成分は「セラミド・ヒアルロン酸・コラーゲン・エラスチン」が挙げられます。これらの高保湿成分がしっかりと入っている化粧品を使いましょう。

正しい洗顔は必須

乾燥肌の人は刺激の強い洗顔剤を使うと、肌がピリピリとして痛みを感じることもあります。乾燥が進んでしまっているせいです。洗顔剤は低刺激のものを使い、洗顔用のスポンジでていねいに泡立ててから使いましょう。そのときはぬるま湯で洗うのがベストですが、乾燥を進めないためにも、常温程度の水がおすすめです。8割の冷たい水に2割のお湯を足すので、ぬるま湯よりも冷たく感じるくらいが目安になります。顔の油分と取りすぎないために、温度に気を付けて顔を洗ってください。

奥まで浸透させる方法

スチームタオルで毛穴を開いて)から、高保湿化粧品を使うのですが、熱すぎるスチームタオルは乾燥肌の人にとっては肌トラブルの原因となります。少し低めの温度(手で持ってみて温かみを感じる程度)のスチームタオルを顔にあて、冷たくなったらまた少し温める、ということを繰り返して、通常より少し長めにゆっくりと顔に当て、毛穴を開いていきます。顔が少しポカポカとしてきたところで、高保湿化粧品を付けていきましょう。

保湿はたっぷり付けよう

乾燥肌の人は通常の人よりも多くの保湿を要します。一回付けて終わりではなく、2~3分置いてから、複数回に分けて付け直しましょう。浸透率が悪く感じたら、2回目に付けるときに、スチームタオルをはさみながらやってみてください。

敏感肌のための保湿方法

敏感肌の人は、化粧品を選ぶときに、いろいろと気を付けなければならないことがあります。乾燥肌と敏感肌の両方がある人は、こちらの敏感肌用の保湿方法を参考にしてください。そして、敏感肌の人は高保湿成分が含まれている化粧品に加えて、いろいろなことを注意しながら化粧品を選ばなければなりません。その化粧品を選ぶときに、どのようなことに注意すれば良いのか説明していきますので、見ていきましょう。

成分表をしっかりと確認

高保湿成分の化粧品を買うときに、まずは成分表をしっかりとチェックしましょう。お店で買うときは、ラベルに成分が記載されているので、そちらでチェックできます。インターネット通販などを利用するときも、詳細に成分表を載せていることが多いので、こちらで確認してみてください。小売販売サイトに載っていないときでも、公式ホームページで、成分表が確認できます。
敏感肌の人が避けるべき成分のタール系色素・パラベン・合成ポリマー・ハイドロキノン・エタノールなどが入っていないかどうか確認してください。特に、パラベンやポリマーが入っている製品が多いので、注意が必要です。

無添加で余分なものが入っていない化粧品を選ぶ

化粧品には色素やエタノールなど良い香りや、よくのびるように化学物質が使われていることが多いです。これらの成分は敏感肌の人にとっては、炎症や肌トラブルを起こす原因となります。保湿化粧品はベースとなるものなので、そのうえに付けるファンデーションなどはまだしも、ベースにつけるものは無添加で香料やアルコールが入っていない上質のものを使いましょう。

パッチテストは必須

成分をしっかりとチェックしたからといって、いきなり顔に付けるのはいけません。個々それぞれの肌質があるので、必ず一回はパッチテストをして、大丈夫かどうかの確認をしてください。

それぞれにあった保湿方法で美肌になろう!

人それぞれ肌質は違うものなので、それぞれに合った保湿方法が必要です。敏感肌といっても、何に反応するかは人それぞれです。そのため、一度使った化粧品で肌に合っていたものは、成分表をメモしておくといいでしょう。自分に合った化粧品を見つけ、効果的な方法で使用して美肌を目指しましょう!