新しい出会い、新しい生活。春は何となく心がウキウキしてしまいます。

そんな心とは裏腹に「なんだかお化粧の乗りがよくない」、「肌荒れやにきびが気になる」なんていうことはないですか?

あたたかくて心地よく過ごせる春ですが、実は、春先のお肌のトラブルは多いものです。
せっかく新生活が待ち受けているのに、肌トラブルに悩まされるなんてできることなら避けたいものです。

春の肌トラブルその1『カサカサ』対策

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春に起こる肌トラブルの症状で最も多いのが、肌がカサカサしたり、肌がポロポロと粉っぽくなるというものです。これは単に乾燥が原因です。春は暖かくなっているので、一見乾燥するイメージはないのですが、そんなことはありません!

春は気温が高くなるものの、まだ昼夜の気温差があります。また、12月の湿度と4月の湿度はほぼ変わらない年もあり、2014年の4月は最低湿度が8%と、春先であたたかいといっても、湿度が相当低いこともあります。

気温が高くなってきたからといって、油断して保湿ケアを怠ってしまうと肌の水分が蒸発し、乾燥してしまいます。肌トラブルの原因を引き起こしてしまうのです。

肌が乾燥すると、ターンオーバーの乱れによって角質が溜まります。

角質は、ポロポロと粉っぽい状態になってしまいます。

また、角質層間の隙間ができてしまい、汚れが入り込みやすくなります。

お肌のバリア機能が低下しているために肌トラブルの原因を引き起こしてしまうのです。

ヒアルロン酸とセラミドで肌に潤いを

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お肌にとって保湿は欠かせないケアの一つです。保湿で、角質層の隙間が埋まり、バリア機能がアップすることによって肌を清潔な状態に保つことができます。

春は、まだ空気が乾燥しているため、冬場に行うように丁寧に乾燥ケアをする必要があります。

ヒアルロン酸は粘性のある液体で体の様々なところにあり細胞の間で水分を保持し、クッションの働きをします。

しかし、残念なことに年齢を重ねていくにつれ減っていく傾向にあります。

角質層は角層細胞と細胞間脂質が交互に重なって水分を留まらせています。

そして、細胞間脂質の約半分はセラミドが構成しており、保湿をしています。

セラミドも年齢とともに減少していくので、体の内外からセラミドを補給していくことで、お肌の水分量を保つことができます。

保湿ケアをするときの注意

ケアするときに化粧水や美容液をパシャパシャとたたく方もいますが、それは間違いです。

保湿が必要なところにはしっかりと塗りこみ、お肌に浸透させるように押さえ込むようにケアします。

そうすることによって、皮膚の下にある角質層まで成分が行き届き、保湿効果が表れます。

保湿が必要なのは皮膚の表面ではなく、肌の奥だということを忘れないようにしてください。

保湿ケアを行うタイミングも重要です。

最も保湿が必要なのはお風呂あがりです。

入浴後は水分が蒸発していきやすく、そのままにしておくとすぐに乾燥していきます。

入浴中は知らないうちに汗をかいていて、思っているよりも体の水分は出て行ってしまっているのです。

お風呂からあがったら、すぐに水分をふき取り、しっかりとオイルや美容液などで保湿ケアをしましょう。

コットンを使って美容液を塗りこむと肌に刺激を与えてしまうので、手指を使ってやさしくマッサージして美容成分をなじませるようにしましょう。

手のひらを使ってケアするほうが、余計な力が入らないのでオススメです。

美容液を塗りこんだ後はそっと押さえてお肌の奥まで成分を浸透させましょう。

押さえることによって、体温で浸透しやすくなります。

紫外線対策

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春の日差しは柔らかだからといって、油断は禁物です。紫外線はいつの季節でも肌トラブルを引き起こす原因となります。

紫外線は日焼けを起こすだけでなくしみやソバカスをつくってしまう原因となります。

春は夏場ほど日差しが強くなく、気温もそれほど高くないのでついつい油断しがちになってしまいますが、実は春先の紫外線は夏場よりも強いこともあるのです。

紫外線は大きく分けるとUV-AとUV-Bから構成されています。

UV-Bはご存知、日焼けの原因となるものです。

日差しが強いとUV-Bは地上まで良く届き、曇っていると届くUV-Bは少なくなります。そのため、このUV-Bに関しては対策方法は簡単です。

単に日差しの強いときには日焼け対策をしっかりすることでケアができます。

しかし問題なのはUV-Aです。UV-Aは日差しの強いときに日焼けを引き起こすだけではありません。UV-Aは365日休みなく、雲を突き抜けて地上に降り注ぎます。

室内にいるときでも窓を突き抜けてこのUV-Aを浴びていることになります。

この紫外線を受けて、肌の細胞を守るためにメラニンが生成され、色素沈着を起こす事によって、しみやソバカスができてします。

また、年を重ねるごとに起こるターンオーバーの乱れから肌が新しく生まれ変わるのが遅れてしみやソバカスが治りにくくなっていくのです。

しみやソバカスをまず作らないように、春でも油断せずに紫外線対策を怠らないようにしましょう。

日焼け止めなどは肌に残ると、これも肌トラブルの原因となりますので、落とすときも、綺麗に洗い落として肌を清潔な状態に保つようにしましょう。

参考URL:気象庁