春先など季節の変わり目はお肌の状態が変化しやすくなっています。普段はそれほど気をつけていなくてもトラブルを感じることが少ないけれど、季節の変わり目だけは肌トラブルに悩まされるという方も多いのではないでしょうか。

春はだんだん気温が高くなって皮脂の分泌が多くなりにきびができてしまったり、あたたかいからと油断していると、極度の乾燥でお肌がごわついたりカサついてしまうなんていう方も。

環境の変化で気持ちの浮き沈みも激しい時期です。

新生活からくる精神的なストレスも肌トラブルを引き起こす原因ともなり、春はお肌にとってはとても過酷な時期と言えます。

これからの新生活に沢山の期待を持って意気込んでいるところに、肌トラブルで悩まされるなんてごめんですよね。

そんな春の肌トラブルを回避するためにはどう対処していけばよいのでしょうか。

春の肌トラブルには朝のスキンケアが大事!

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春の肌トラブルは、湿度の低さから来る乾燥と紫外線、環境の変化によるストレスが主な原因です。

バタバタと忙しく過ごしてスキンケアに時間を使っていられない!と思ってしまうかもしれません。

しかし、一度スキンケアを怠ってしまうとそれだけでもお肌はダメージを受けてしまいやすくなります。

また、一度肌トラブルを引き起こしてしまうと、改善するのにも時間がかかってしまい、せっかくの新生活が台無しになってしまいます。

心も体も、お肌にもストレスがかかりやすい春は、いつもより丁寧なスキンケアが大事なのです。

特に、朝一番のスキンケアは美肌の要です。夜にしっかりケアすれば朝は大丈夫と油断していませんか?

私たちは寝ている間にも、思ったよりも汗をかいていますし、もちろん休むことなく皮脂の分泌が行われます。

体の水分が蒸発して朝起きたときにはカサカサの乾燥状態になっていたり、布団や枕についた汚れや埃が容赦なく肌に付着していきます。

毎年春先にどうしても肌トラブルを起こしてしまう方は、朝起きてからの洗顔やスキンケアを見直してみましょう。

メイクの乗りが悪かったり、カサカサして粉っぽくなってしまう原因はスキンケアにあるのです。

朝のスキンケア!まずは洗顔を見直しましょう

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朝一番の洗顔で最も気をつけるべきポイントは「必要な皮脂を落としすぎないこと!」春先の肌は乾燥による肌トラブルを引き起こしやすいです。

汚れを落としたい一心で念入りに洗顔を行ったり、擦りすぎてしまうと、肌に必要な皮脂まで落としてしまいます。

さらには余分な皮脂の分泌を促したり、乾燥をひどくしてしまうことがあります。

朝の洗顔は、夜と違い、メイクを落としたりする必要はありませんので、肌についたホコリを落とすくらいの感じで十分です。

洗顔はぬるま湯で

冷たい水は毛穴を引き締める、と聞きますよね。でも実際はぬるま湯がいいんですよ。

確かに冷水を使うと毛穴は引き締まるのですが、その分夜の間に毛穴に入り込んでしまった汚れや詰まった皮脂を閉じ込めてしまうためオススメできません。

逆に、温水を使って洗顔すると毛穴が開きすぎて必要以上の皮脂を取りすぎてしまいます。そのため、朝の洗顔に適した水温は「ぬるま湯」です。

洗顔料は使った方がいい?

洗顔料は使わないほうがいいという方と、必ず使ったほうがいいという方、それぞれいらっしゃいますが、実際はどちらがよいのでしょうか。結論から言えば、自分の肌の状態によって、それぞれ、というのが正解です。

乾燥肌の方は皮脂の分泌が少ないので、洗顔料を使ってしまうと必要な皮脂まで落としきってしまうので、洗顔料は使わないほうが良いでしょう。逆に、脂性肌の方はしっかり洗顔料を使ったほうが良いです。

顔の部位によって状態の違う混合肌の方は、部位によって、洗顔料を使って洗う箇所とぬるま湯だけで洗う箇所に分けて洗顔するのがベストです。

スキンケアの基本

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洗顔の後はスキンケアです。春先でも基本は守って、お肌に化粧水を浸透させたあと、乳液やクリームで潤いを閉じ込めるというのは一緒です。

起きてすぐは血の巡りがよくないので、洗顔後のスキンケアの前に顔をやさしくマッサージしてお肌を起こしてあげることによって、化粧水や乳液がお肌に浸透しやすくなります。

化粧水をしっかり浸透させる

スキンケアの最も大事なことは、肌表面に塗るよりも、肌の奥までしっかりと浸透させるということです。

化粧水や乳液、クリームに含まれている保湿成分や美容成分を肌の奥まで届かせることが必要なのです。

肌はターンオーバーを繰り返し、表面の肌はどんどん剥がれ落ちて新しく生まれ変わっていきます。

そのため、肌トラブルを改善していくためには肌表面より、肌の奥、生まれ変わって表面に出てくる次の肌こそ、保湿、美容成分が必要なのです。

コットンなどは肌を傷つけやすい上、繊維などが肌についてしまったりする場合もありますので、化粧水や乳液などは手指を使って塗りこむことをオススメします。

化粧水は手で温めて、塗った後も顔を包み込むように抑えることで、化粧水の成分が浸透しやすくなります。

化粧水の後すぐに乳液を塗るのではなく、1分から3分程度開けて、化粧水が浸透していくのを待ちましょう。

乾燥肌でなくても乳液は必須です

化粧水が肌に浸透したら、次は乳液かクリームを丁寧に塗りこんでいきます。

脂性肌の方はスキンケアを化粧水だけで終わらせて乳液やクリームを使わないという方もいらっしゃいますが、それは絶対にオススメできません。

化粧水だけでは肌表面の水分が蒸発し、乾燥を招いてしまうため乳液やクリームを使って蓋をして、化粧水の成分や水分を閉じ込めてやることが必要なのです。

化粧水だけだと結局肌が乾燥してしまい、ホコリや花粉、紫外線などで簡単に傷ついてしまいます。

肌トラブルを悪化させてしまうこともあります。

必ず、化粧水だけで終わらせず、乳液やクリームも丁寧に塗りこむようにしてください。

ベタつきが気になる場合は量を減らしたり、混合肌の方は、肌の状態に合わせて量を調整するようにしましょう。