女性なら誰もが憧れてしまうようなキメ細やかなお肌。
赤ちゃんのようにすべすべなお肌になれたら、毎日がどんなに輝くでしょうか。赤ん坊の持つ無垢で透き通った素肌は、実はお肌が最高に「健康」である状態。
人間は誰しも自ら回復する能力を持っていて、その力を最大限に発揮できているのが赤ちゃん肌なのです。

肌にダメージを与えずに健やかさを保つスキンケアなら、赤ちゃんのような美肌を取り戻せるかもしれません。
「美肌になるスキンケア」ですべすべな赤ちゃん美肌をめざしましょう。

自分の肌の状態を知ること

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敏感肌だったり乾燥肌だったり、自分の肌質に悩んでしまうことってありますよね。
ですが生まれた時は皆、赤ちゃんの肌でした。つまり肌質とは後天的なもの。間違ったスキンケアも含め、肌ストレスを重ねることで今の肌質が出来上がっています。

まずは自分の肌がどんな状態になっているのか理解してはじめて、自分に合ったスキンケアができるようになります。

普通肌

普通肌は油分や水分などのバランスがとれた状態。肌トラブルも発生しにくく、回復力も上がりやすいです。

乾燥肌

洗顔をして水気をふきとってから5分で肌がつっぱるという人は乾燥肌かもしれません。
肌がガサガサになったり粉を吹いたりしやすく、バリア機能が弱いためにあらゆる肌トラブルや老化が生まれやすい状態です。

脂性肌(オイリー肌)

Tゾーンなどからすぐに脂がにじみ出すという人は、脂性肌の可能性が。皮脂が毛穴につまってニキビなどの肌トラブルをおこしやすい状態です。
10代の頃は脂分が多いのが普通ですが、20代を越えても脂が出やすいという人は肌の内側に水分が足りない「インナードライ」を引き起こしているかもしれません。

敏感肌

肌へのストレスが多いと肌が正常なバリア機能を失ってしまい、肌ストレスに反応しやすい敏感肌になってしまいます。
過剰なスキンケアが敏感肌を招くことも。

混合肌

日本人のほとんどがこの混合肌。顔の部分によって乾燥したり脂が出たりと変わるタイプです。

「引き算のスキンケア」が美肌の鍵に

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私たちの肌は通常、バリア機能によって守られています。
しかし美容に必死になっているうちにスキンケアのしすぎとなって、肌のバリア機能を壊してしまうことも。
化粧品には肌ストレスになる成分も含まれていますので、過剰にスキンケアをしすぎると肌に負担がかかってしまうので「スキンケアはシンプルに行う」ことが美肌を目指す際のの鉄則です。

洗顔の回数を減らそう

肌を綺麗にすれば「ニキビが治る」「美肌になる」と思い込んでしまい、何度も洗顔をしてしまう人がいます。これは乾燥をまねくばかりではなく肌のバリア機能を壊してしまう原因にも。

・朝の洗顔は洗顔料を使わずに水のみで行う
・洗顔は朝起きた後と夜の2回のみ
・クレンジング料や洗顔料は刺激になりにくいものを使う(スクラブや添加物は余分な刺激)
・精製水ですすぎをする
・拭き取る時はタオルでこすらずに押し当てる

出来る限り肌への刺激は減らしましょう。
洗顔後は水道水のカルキを洗い流すために「精製水」を使ってすすぎをすると、肌への負担が減り、化粧水の吸収もよくなりますよ。

敏感肌になってしまったら

バリア機能が壊れて敏感肌になってしまった場合は、本来の肌の力を取り戻すためにバリア機能を育てる必用があります。

ピーリングやスクラブでの洗顔など、角質層を削りとってしまうことを繰り返していると、逆にニキビができやすくなるなどちょっとした刺激で肌トラブルをおこすように。
まずは角質を育てる(角質培養)をして、重点的に保湿を行うことでバリア機能を高めましょう。引き算のスキンケアをして刺激を与えないことが重要です。
クロレラを含んだ化粧水などが角質培養を助けてくれることもあります。
肌細胞は常に回復していますから、時間をかければ元の健やかなお肌に戻りますよ。

保湿で肌を健やかな状態に

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コットンパックで肌に水分を補給

美肌とは肌が健康な状態。日常のダメージからお肌を守るバリア機能は、皮膚細胞の間にたくわえられた水分や皮脂が作っています。

水分や油分のバランスがしっかりとれたお肌はトラブルをおこしません。脂性肌なのかなと思う人でも、水分不足によって異常に皮脂が分泌してしまっている可能性がとても高いのです。

コットンパックでスキンケアをする手順

パックは普段使っている化粧水を使って行うこともできます。できるだけ刺激の少ない化粧水を使って下さい。

1.洗顔後、水気を拭き取り、顔全体に軽く化粧水を乗せる
2.たっぷりの化粧水をふくませたコットンを頬、おでこ、あごに乗せる
3.5分たったらコットンをはがす
4.水分の蒸発を防ぐため、乳液やゲルなどでフタをする

5分ではがすところが乾燥を防ぐためのポイントです。
化粧水の後のお手入れには必ず乳液などでフタをして水分をお肌に保つようにしましょう。
冷たい精製水でのパックも美肌効果があります。はがした後に毛穴がキュッと引きしまって肌がさらさらになっていくのを体感できますよ。

肌の回復力を高めるために

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血流をよくしよう

お風呂では夏でもシャワーで終わらせず、湯船につかって血流をよくしましょう。

洗顔をする前に蒸しタオルを使って皮膚の毛穴を開いてあげることも大切。肌表面の血流が良くなり、新陳代謝があがることで美肌に導かれます。
開いた毛穴はコットンパックなどでしっかりひきしめてあげましょうね。

睡眠は最も大事

夜眠っている間に成長ホルモンが分泌されることで、日中に傷んだ肌細胞が回復して生まれ変わっています。
寝ている間にお肌の修理工場が活発に動き始めるわけですね。

日頃のスキンケアも、睡眠中の工場の働きを最大限に高める鍵となります。

化粧を落とさずに寝てしまったり夜更かしをするのはもっての他!肌にストレスを与え続けて日中のダメージを回復できない状態では、お肌は傷んでしまうばかりです。

偏った食事も美肌スキンケアの敵!

体を作っているのは毎日とりこんでいる栄養分。とくにダイエットなどでタンパク質や炭水化物を極端に減らしてしまうと、栄養を行きわたらせることができずにお肌はボロボロになってしまいます。

油分や糖分、保存料などの添加物の多い食事や過剰な酒量も、肌トラブルをまねきますので気をつけるようにしましょう。

赤ちゃん美肌になるために

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美肌になるスキンケアで大切なのは、肌の健康を守るということ。
ゴシゴシと洗いすぎたり、刺激を与える間違ったスキンケアをすることは肌の健康から遠ざかってしまいます。

・たっぷりのうるおい保湿で肌ストレスから守れる肌をつくる
・日頃の生活習慣を整えて肌が正常に回復できるようにする

これを心がけることが美肌作りになるスキンケアの鍵。どんどん肌細胞を回復させて、本来の美しい赤ちゃん肌を取り戻して下さい。