ダイエットをして痩せたいという皆さん。晩ご飯は何時に食べましたか?

夜食は食べない、寝る直前に食べないというのはもはや健康的な体をつくるための常識ですよね。

「でもどうしてだろう?」

もちろん理由があります。

それを理解してダイエット時間をマスターすれば「食べても太らない」を実現できるかもしれません。

「食べると太る時間」と「食べないと太る時間」がある!?

毎日規則正しい生活を送っていますか?

・朝起きる時間
・夜寝る時間
・食事の時間

これらはダイエットにも深い関係が。

生活リズムがバラバラ、という人は太りやい原因をたくさん持っているかもしれません。

食事時間がずれるとカロリーをためこんでしまうので要注意

摂取カロリーが増えるから朝ご飯は食べない!

という食生活になっている人は、結構いますよね。

朝は忙しいし、食欲もあまりないから朝食抜きでダイエットをするという方法です。

実はこれはダイエットには逆効果。

朝にカロリーをとらないと体は慌てて脂肪をため込もうとするので、食事を抜いた朝の時間がなんと脂肪ため込みタイムに。

お昼ご飯や晩ご飯の時間がずれてしまった!

そんな時「あれ?食事がないな!」と判断した体は脂肪ため込みタイムに入ります。

規則正しい食事のリズムができていないと、ダイエットでは大損をしているかもしれません。

肥満遺伝子BMAL1(ビーマルワン)

私たちのDNAに結びついているBMAL1(ビーマルワン)というタンパク質をご存知でしょうか。

このタンパク質は体内時計を正しく調整するはたらきを持っています。

実はこのBMAL1(ビーマルワン)がメタボリックの原因のひとつ!体内時計を調整するだけではなく、私たちの脂肪細胞を作るはたらきを持っているんです。

つまり体に付くぶよぶよとした余分な脂肪を、BMAL1(ビーマルワン)が作り出してため込んでいるわけです。

古来から人間は飢えと闘ってきました。

人が生きのびていく上で、脂肪をため込むことも必要な機能なんですよね。

しかし現代の食べ物が豊かな生活では、BMAL1(ビーマルワン)が増える条件を知っていないと、メタボリックが進んでしまうことになります。

BMAL1(ビーマルワン)は体内時計と深くかかわっているもの。時間帯によって増えたり減ったりしています。

BMAL1(ビーマルワン)が多い時間帯にたくさんご飯を食べているという人は太ってしまうことになるんです。

食べても太りにくい!ダイエットに効果的な食事の時間帯は?

朝はご飯をしっかり食べる時間帯

体内時計に合わせて増減しているBMAL1(ビーマルワン)。

夜の間たくさん増えていたBMAL1(ビーマルワン)ですが、夜中の2時くらいから徐々に減り始めて、朝6時頃には少ない状態になります。

ですから朝ご飯をしっかりとっても脂肪はそれほどたくわえられないということ。

バランスの良い朝食をとって代謝を上げましょう。

ランチは豪華で大丈夫!

朝からお昼過ぎにかけて、BMAL1(ビーマルワン)はまだまだ減り続けています。

ダイエット中でも食事を楽しみたいなら、お昼ご飯に好きなものを食べるのがおすすめ。

糖質やタンパク質など、カロリーが高い栄養素はランチタイムに補っておきましょう。

3時のおやつタイムは最も太りにくい時間!

1日のうちBMAL1(ビーマルワン)が最も低いのが15時頃。

最も太りにくい時間帯なので、おやつを食べたいならこの時間にしましょう。

ダイエット中でも200キロカロリーくらいのおやつを気分転換に食べても大丈夫。

ですがケーキの暴食なんてしてしまえばカロリーのとりすぎになるので気をつけましょう。

夕飯は18時までに終わらせる!

15時を過ぎるとBMAL1(ビーマルワン)が少しずつ増えていきます。

まだ18時くらいまでは朝よりも少ない時間帯なので、この時間までに夕食はすませておきたいところ。

夜は副交感神経がはたらいてカロリーを吸収しやすい状態になります。

野菜を中心に炭水化物をとって食べすぎは避けるようにしましょう。

お腹いっぱいに食べると消化吸収にとても時間がかかります。

なかなか消化されないとBMAL1(ビーマルワン)が増えて太りやすい時間にカロリーを吸収しまうことに。

この時間帯は腹7分までの食事が理想です。

夜食は厳禁!

夜の22時から深夜2時にかけてBMAL1(ビーマルワン)の数はピークに達します。

ダイエット中に食事を抜くなら夜の時間帯が効果的。栄養分を日中にしっかりとって、夜は食事をひかえます。

毎日18時までに夕食を食べていた人が、残業続きで22時に夕食をとるようになったら一気に太ったということもよくあることです。

ダイエット中なら夜はカロリーをひかえる時間帯と思って下さい。

生活リズムがバラバラだといつでも太る状態に!

日中にBMAL1(ビーマルワン)を減らすには体内時計が整っていることが条件。

夜遅くまで起きて昼過ぎまで寝ている生活だと、太りやすくなってしまうんです。

体内時計は朝の光を浴びることでリセットされます。

曇りの日でも大丈夫です。

朝起きたらカーテンをあけて5分程、日の光のある場所にいるようにしましょう。

朝の光を感じていなかったり、生活リズムの乱れで体内時計がしっかりセットされない状態にあると、BMAL1(ビーマルワン)は減少してくれません。

日中でも「夜なんだな」と勘違いして、一日中太りやすい状態になることも。

食事の時間帯を意識してダイエットするためには、生活リズムを整えておくことが大切です。

ダイエット時間をマスターして楽に痩せよう!

BMAL1(ビーマルワン)によって、ダイエットに効果的な時間帯が見えてきたと思います。
夜18時以降に食べない生活をすると、はじめはお腹がすいてしまうこともあるかもしれません。

ですが「朝になれば美味しい物が食べられるんだ!」と思えば空腹も乗り越えられそうです。

まずは起床時間や食事の時間など、生活リズムを整えることが大切です。

体の中でダイエット時間をはたらかせて、健康的なダイエットを心がけて下さいね。