朝、どうしても起きられない!という悩みを抱えている人、多いですよね! 目覚ましをかけているのに二度寝してしまったり、そもそも起きることができなかったり…。
毎朝無理やり起きて、寝ぼけた頭と身体で会社や学校に行くのは辛いものです。

今回は、朝起きられなくなる原因を知って、スッキリ目覚められる方法を学びましょう!

朝起らきれないのはなぜ?

そもそも、朝起きられなくなってしまうのには、原因があります。
「自分はだらしがないから…」「意志が弱いから…」などと自分を責めてしまっている人もいるかもしれませんが、実は、原因は別のところにあったりするのです。

1.睡眠の質がよくない

「起きる」ことからさかのぼって、そもそも「眠り」の方に問題がある場合がとても多いようです。

質の良い睡眠は、「睡眠深度」と深い関係があります。睡眠時間がしっかりと取れていたとしても、眠りが浅ければ、それは「質の良い睡眠」とはいえません。

2.「セロトニン」の不足

「起きる」ということには、セロトニンというホルモンが大きく関わっています。
このホルモンは、通常は朝になるにつれ分泌量が増え、目覚めを促してくれる役割をもっています。

このセロトニンがうまく分泌されていないと、朝スッキリと起きることができません。セロトニンは光を浴びることで量が増えていくので、「寝るときはなるべく暗くすること」と、「起きるころには朝日の光を感じられるようにすること」を心がけてみましょう。

3.病気の可能性

朝起きられない原因はさまざまなので、「睡眠の質」「セロトニン」以外にも、たくさんの要因が考えられます。
その中で、特に気をつけなければいけないのは、睡眠障害などの病気の可能性です。

今回紹介するような方法を試しても全くよくならない!という場合には、病院で診てもらうのもひとつの方法ですので、頭の片隅に入れておいてください。

スッキリと起きるためには、どうするか?

それでは、「睡眠の質」「セロトニン」に注目して、スッキリ起きられる方法についてご紹介していきます。

1.寝る前にスマホはOFF!

朝起きられないという人で、寝る直前までスマホの画面を見ているという人はいませんか?
ベッドでもスマホを見続けるのは、朝起きられないだけでなく、ぐっすり眠れないということにもつながるので、ひとつも良いことがありません。

夜、眠る頃になると、「メラトニン」という睡眠ホルモンが分泌されます。しかしこのメラトニンには、光を感知すると分解される性質があります。
スマホ画面のブルーライトを見つめることで、せっかく眠りの態勢に入った身体が、また覚醒してしまうのです。

朝になると、朝日でメラトニンが分解され、セロトニンが分泌され始めます。
この「メラトニン→セロトニン」というホルモンの入れ替わりがしかるべき時間に行われることで、夜はしっかり眠り、朝もスッキリと起きることができるようになるのです。

夜は、寝る1時間前にはスマホやPCをOFFにして、「寝るモード」に入るようにしましょう。

2.寝具を見直す

いつも使っている寝具、どのように選んでいますか? 質の良い睡眠を得てスッキリ起きるためには、自分に合った寝具を選ぶことがとても重要です。

特に、枕は「高さ」が眠りに大きな影響を及ぼします。これまで何となく適当に枕を選んでいたという人は、専門店でアドバイスを受けてみることをおすすめします。

枕を変えるだけで熟睡でき、朝もスッキリ起きられるようになった!というのは、よく聞く話です。

3.レム睡眠を狙って起きる

就寝中は、深い眠り(ノンレム睡眠)と浅い眠り(レム睡眠)が交互に訪れます。ノンレム睡眠のときに無理やり起こされると、頭がぼんやりしてしまい、起きているのに頭が寝ているような状態に。

これには、レム睡眠のタイミングで起きることのできる、リストバンドやアプリが有効です。

4.朝、太陽の光を浴びる

セロトニンは、太陽の光を浴びることで分泌されるようになります。
セロトニンがしっかり出ていない状態では、起きても頭がまだ眠っているように感じたり、また眠ってしまいたくなります。

起き上がって、なんだかまだぼんやりする…と感じたら、カーテンを開けて外の光をたくさん浴びてみてください。
これを習慣にしていれば、気持ちよく1日をスタートさせられますよ。

5.少しだけ早起きしてみる

起きられないのに無理やり起きて、バタバタしながら会社や学校へ…というサイクルを毎日繰り返していると、知らずしらずのうちに大きなストレスがたまります。

余裕をもって行動するだけでストレスが減り、自律神経のバランスが整うことがあるので、いつもより10分か15分だけ早く起きるようにしてみてください。
ゆったりした気持ちで出掛けられるというだけで、自然に朝もスッキリ起きられるようになったという人もいるのです。

まとめ

朝スッキリと起きられる方法をご紹介しましたが、気になるものはありましたか?
朝起きられないと、その日1日が気持ちよく過ごせませんよね。
そして、1日が気持ちよく過ごせないと、結果的に、質の良い睡眠も得られなくなってしまいます。

ぜひ、自分に合った方法を見つけて、スッキリさわやかな目覚めを手に入れてくださいね!